交通事故防止のための5つの行動/ハンズ治療院・整骨院
2021年09月22日
こんにちは
ハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。
今回は歩行者や自転車の方の交通事故防止のために、どのような行動をとれば良いか?についてお話させていただきます。
当院には相変わらず交通事故後の施術についての問い合わせが多くあります。
毎年の事なのですが、この夏から秋にかけての季節の変わり目は、より多くの交通事故が発生します。
中には歩行者や自転車の方が交通事故に遭ってしまったケースも見受けられます。
原因としては日が暮れるのが早くなり、薄暗い状況で視界が悪い事が考えられます。
そこで、埼玉県が出している歩行者や自転車の交通事故防止のための5つの行動についてお話ししていきます。
1.もしかして(危険予測)
もしかして自動車やバイク、自転車や歩行者が来るかもしれないという意識を持ち、起こりうる危険を予測する。
2.とまる(一時停止)
「とまれ」の標識への意識を持ち、速度ゼロにして完全に止まる。
3.みる(安全確認)
左右、前後、まわりが安全かどうかを自分の目でしっかり見る。
4.まつ(安全確保)
心、時間にゆとりを持ち、安全が確保されるまで、人や車が通過するのを待つ。
5.たしかめる(再確認)
安全に横断、通行ができるかどうか、もう一度よく確かめる。
これらの事を守ることができれば、歩行者や自転車での交通事故被害に遭う方はかなり減ると思われます。
しかし、慣れてしまうとついつい横着な行動をしてしまいます。
私自身も高校生の頃は自転車通学だったのですが、車を運転するようになった今思うと、かなり無茶な走り方をしていました。
辛い交通事故被害に遭わないよう、交通ルールを守り、時間にゆとりを持ち、譲り合いの気持ちで行動しましょう。
それでも万が一交通事故被害に遭ってしまった時は、岩倉市、江南市のハンズ治療院・整骨院にご相談ください。
痛みに対する施術から、保険会社との対応、弁護士の紹介など、しっかりとサポートさせていただきます。