交通事故は頑張れば減らせる!/岩倉市、江南市ハンズ治療院•整骨院

2022年02月2日

こんにちは

岩倉市、江南市のハンズ治療院•整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は愛知県の交通死亡事故対策を参考に、交通事故は減らせるというお話をさせていただきます。

 

みなさまはご存知でしたでしょうか?

2018年まで16年連続で交通死亡事故ワーストだった愛知県が2019年からワーストを脱していました。

恥ずかしながら私は知りませんでした。

愛知県の死者数は前年比-24.0%で全国の減少率-3.8%と比べると、突出した成果を挙げています。

まず県が行ったのが12月の発生件数を抑える事でした。

やはり交通事故が一番多いのが12月で、そこでの押さえ込みが効いた事で全体の死者数を減少させる事ができました。

逆に12月に前年を上回る上積みをしたのが東京で、愛知県を追い抜きワーストとなりました。

 

では愛知県がどのような取り組みをしたのでしょうか?

 

愛知県警が「抑止の柱」に掲げたのが高齢者、歩行者、自転車、交差点の4項目だったそうです。

愛知県における高齢者の死亡事故は横断中の事故が最も多く大半を占めています。

また死亡事故は午後5~7時に多発しており県警は「夕方の5~7(ゴーナナ)は魔の時間」と警告し、こうした時間に街頭活動に力を入れたとの事です。

その街頭活動には警察だけでなく地域の企業や自治体も参加して歩行者保護活動や横断歩行者妨害等違反の取り締まりを強化して、交差点の安全を人が見守る事で運転者の緊張や歩行者の注意を高めました。

これによって愛知県のゴーナナ時間帯の死亡事故が減少したそうです。

 

細かい活動は色々とあったのかもしれませんが、行ったのは警告•街頭活動•見守りなど特別な事ではなかったようです。

自動車、自転車、歩行者それぞれがルールを守り、交通事故を起こさないように気をつけるだけで、実際に交通事故は減っているのです。

しかしヒトがやる事には必ずミスや不注意などが起こってしまいます。

誰もが交通事故を起こしたくて起こしているわけではないですからね。

治療だけでなく事故後の処理の仕方や保険会社との対応についてもご説明させていただきます。

万が一交通事故被害に遭われた時は岩倉市、江南市のハンズ治療院•整骨院にすぐにご連絡くださいね。

 

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