一宮市、北名古屋市、小牧市の皆さんも運転時は譲り合いの心で/ハンズ治療院・整骨院

2022年10月16日

こんにちは

岩倉市、江南市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は運転時のマナーや譲り合いの精神についてお話させていただきます。

 

先週、3年振りに行われたF-1日本GPを三重県の鈴鹿サーキットに観戦に行ってきました。

3年振りの開催という事で、私を含めて待ちに待った多くのファン達がサーキットに訪れていました。

あいにくの雨のためレース開始直後から2時間の中断、時間制限のため半分走ったところで終了となってしまいましたが、それでもレースが開催された事に喜びを感じました。

 

さて、自動車レースをあまり観ない方はご存じないかも知れませんが、レースでも事故を防ぐために色々なルールやマナーがあります。

特にレースの醍醐味であるオーバーテイクの時には抜く側、抜かれる側それぞれにルールがあります。

まず抜く側ですが、相手の車体1車身分のスペースを残さなければなりません。

前に被せるように抜く事で接触が起こったり、接触を避けようとしてコースアウトしてしまう可能性があり危険なためです。

次に抜かれる側ですが、抜かれそうになったからといって急に進路変更をしたり、何度も進路変更する事は認められていません。

これも抜く側の車両との接触を防ぐためのルールです。

 

このように速さを競うレースでは、少しの不注意や相手をリスペクトする精神が欠如すると、とんでもない大きな事故に繋がってしまうため、安全のためのルールがあるのです。

我々が走っている公道では車だけでなく自転車や歩行者もいます。

愛知県で多い事故に「信号の無い横断歩道で歩行者が事故に遭う」というものがあります。

道路交通法では信号の無い横断歩道は歩行者優先で自動車は停止しなければならないとなっています。

しかし愛知県民の悪い習慣で歩行者が待っているのに停止しない車が多いとの事です。

 

急いだからと言って目的地への到着に大きな時間の差はありません。

皆んなが譲り合い、相手をリスペクトする運転を心がければ交通事故は必ず減ると思います。

一宮市、北名古屋市、小牧市の皆さんも時間に余裕を持って家を出て、譲り合いと相手へのリスペクトの気持ちで運転して交通事故を起こさないように気を付けてくださいね。

それでも交通事故に遭ってしまった時は岩倉市、江南市のハンズ治療院・整骨院にお早めにご相談ください。

 

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