小牧市、北名古屋市、一宮市のみなさん、正しい運転姿勢ご存知ですか?/岩倉市、江南市ハンズ治療院・整骨院
2023年02月5日
こんにちは
岩倉市、江南市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。
今回は正しい運転時の姿勢についてお話させていただきます。
最強寒波も過ぎ去り、少し暖かい日が続きそうですね。
でもまだ2月に入ったばかり。
まだまだ油断せず風邪などに気を付けましょうね。
半年前に車を購入したのですが、なんとなくシートの位置が決まらず未だに微調整を繰り返しています。
そんな折、JAFのホームページを見ていたら正しい運転姿勢について書かれていたので、今回はそれを皆さんにも共有したいと思います。
①シートに深く座る
お尻とシートの間に隙間があるとブレーキを踏んだ力が十分に伝わりません。
また腰痛の原因になるとも言われています。
②シートの高さ
シートの高さ調節ができる場合は最初に行います。
上げすぎると窮屈に感じることがありますが、前方の死角を最小限にするために高めに調節しましょう。
③シートの前後位置
エンジンをかけてブレーキペダルを強く踏んだ状態で足が伸びきらず膝が軽く曲がるぐらいの余裕が残るように調節します。
膝が伸びきってしまうと、急制動時にブレーキペダルに力が伝わらず十分な踏力が得られません。
④背もたれの角度
背もたれはハンドルの頂点を握った状態でも肘が伸び切らない角度に調節します。
そうする事で背もたれから背中が浮きにくくなり姿勢が安定してハンドル操作しやすくなります。
ハンドルが近過ぎると上半身が窮屈で操作しにくくなり、またエアバック展開による怪我の危険性が高まります。
⑤ハンドルの位置
ハンドルの上下(チルト)・前後(テレスコピック)が調整可能な車種の場合、上下はメーターが隠れない位置、前後は体が窮屈にならない位置に調節しましょう。
⑥ヘッドレストの高さ
ヘッドレストの上端が頭頂部と同じ高さになるように調整します。
・シートベルトの着用方法
タング(シートベルト側にある金具)をバックル(シート側にある金具の受け口)に入れた後に、シートベルトのうち上半身を支える肩ベルト部分を顔の方に引き寄せて弛みを無くします。
この時シートベルトがねじれないように注意します。
腰ベルト部分はベルトが骨盤の左右の腰骨をしっかり押さえられるように着用します。
なお、妊娠中の方もシートベルトの着用(腰ベルトはお腹の膨らみの下を通るようにする等)が推奨されていますが、妊娠の状態は個人や時期によって異なるので医師に相談しましょう。
・ミラーの合わせ方
ルームミラーは鏡面に映る背景が左右対称、高さも上下に偏らないよう背景が中央になる位置に合わせます。
目安としてミラーの中心にリアウインドウの中心が合うようにする。
次にドアミラーは左右方向はミラーの内側1/4程度に自車が映る位置を基準としながら、上下は地平線から下がミラーの2/3程度になるよう調整します。
ルームミラーやドアミラーは必ず適切な運転姿勢を保ったまま行う事が大切です。
私もこれらを参考に合わせてみたいと思います。
小牧市、北名古屋市、一宮市の皆様も安全運転の第一歩と言うことで、もう一度確認してみてくださいね。
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