自転車事故でも場合によっては厳罰も/岩倉市ハンズ治療院・整骨院

2021年06月30日

こんにちは

岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は自転車事故についてお話しさせていただきます。

 

通勤通学や買い物など、自転車に乗る機会が多い方もたくさんいらっしゃいますよね。

しかし車を運転していると、かなり危険を感じる自転車を見かけますし、私自身も高校生の時に自転車走行中に脇道から出てきた車に追突された経験があります。

幸い大きな怪我などは無かったのですが、かなりパニックになったのを覚えています。

2020年には1日平均約200件の自転車が関係した事故があったそうです。

自転車の交通事故の増加に伴い、自転車保険への加入を義務化または努力義務としている自治体も増えています。

 

道路交通法では自転車は「軽車両」で自動車と同じ扱いになり、道路交通法を遵守しなければいけません。

しかしルールを守らない自転車が本当に多いですよね。

特に最近ではスマホを操作しながら走っているのをよく見かけます。

この「ながら運転」は2019年12月に改正道路交通法が施行され厳罰化される事になりました。

それだけ危険であるという事ですね。

2017年、スマホを操作しながら運転していた女子大生が、歩行中の高齢者にぶつかり死亡させた事故がありました。

裁判で言い渡された判決は重過失致死罪で禁固2年、執行猶予4年というものだったそうです。

このように自転車は一歩間違えれば、とても危険な乗り物だということを認識して乗る必要があります。

 

当院にも単独での転倒や自動車に撥ねられたなど、自転車事故の方も来院されます。

生身での事故のため捻挫だけでなく打撲や擦り傷など、自動車同士の事故とは少し違った怪我をされる方が多いような印象です。

このような方にもハイボルテージや立体動態波などの痛みを取り除く電気治療や、マッサージやストレッチなどを行い施術させていただきます。

自転車はとても便利な乗り物ですが、ルールを守らないととても危険な乗り物でもあります。

しっかりとルールを守って乗りましょう。

それでも交通事故に遭ってしまったら岩倉市のハンズ治療院・整骨院にご相談ください。

 

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