むちうち症状と季節の変化の関係について/岩倉市、江南市ハンズ治療院•整骨院
2022年03月9日
こんにちは
岩倉市、江南市のハンズ治療院•整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。
今回は交通事故後のむちうちの症状と季節の変化の関係についてお話しさせていただきます。
やっと寒さの峠も越えて、暖かい日が増えてきましたね。
しかしまだまだ朝晩は冷える日も多いので、体調管理には十分に気をつけてくださいね。
新型コロナウイルスの感染者数も減少傾向にある事、暖かくなってきた事、新年度がスタートする事などが重なり、お花見などに出かける方や、新生活で車の運転をするようになる人が増えると、どうしても交通事故が増えてしまいますね。
交通事故で多いのがむちうちで首を痛める事です。
不意の強い衝撃で頭が強制的に前後されて首を痛めてしまいます。
レントゲンでは映らない微小な筋肉の損傷や、頚椎のごく僅かなズレなどを引き起こします。
ごく僅かでも頚椎がズレる事で、その中を流れる脳脊髄液の流れが悪くなり、頭痛や吐き気などが起こります。
当院にも多くのむちうちの患者様が来院されます。
電気治療やマッサージ、ストレッチなどで症状の改善は見られますが、なかなかスッキリとしないケースも多く見られます。
原因は色々ですが、日本特有の季節の変化が影響しているのです。
•春の寒暖差
•梅雨時の気圧の変化
•夏のクーラーでの冷え
•秋の徐々に気温が下がる時
•冬の寒さ
お気付きの通り、冷えがむちうち症状の改善の妨げになっているのです。
冷える事によって筋肉が緊張し、血行不良を引き起こします。
そのため首の痛みや重だるさ、頭痛などが起こります。
これらを改善するためには根気よく治療を続けるしかありません。
自賠責保険での治療は最長でも6ヶ月です。
その間にできるだけ痛みを取り除き、治療終了後に痛みを残さないためにも、しっかりと治療を続けましょう。
早期に劇的に良くなる、という事は難しいかもしれませんが、諦めて治療を止めてしまうと首の痛みと一生のお付き合いという事になってしまいます。
岩倉市、江南市のハンズ治療院•整骨院では、できる限り早期に痛みを取り除くために、ハイボルテージや立体動態波など、痛みを取るのに特化した電気治療器を使って治療していきます。
万が一交通事故被害に遭われた時は、すぐにご連絡ください。