同乗者として交通事故に遭ってしまったら?接骨院での治療は受けられる?

2026年08月30日

皆さんこんにちは!

岩倉市・江南市・小牧市のハンズ鍼灸接骨院グループです!

 

「助手席に乗っていたら、交通事故に遭ってしまった……」

交通事故というと、運転していた本人がケガをするケースをイメージする方が多いかもしれません。

しかし実際には、助手席や後部座席に乗っていた同乗者が、むちうちや腰痛などのケガを負うケースも少なくありません。

特に、後方からの追突事故や交差点での衝突事故では、車体に大きな衝撃が加わることで、運転者だけでなく同乗者の身体にも強い負担がかかります。

そして注意したいのが、

「運転していた人は大丈夫そうだから、自分も大丈夫だろう」
「同乗していただけだから、治療費は自己負担になるのでは?」

と考えてしまうことです。

同乗者であっても、交通事故によってケガをした場合には、適切な補償を受けられる可能性があります。

今回は、同乗者として交通事故に遭ってしまった場合に知っておきたいことを、治療や保険の観点から詳しく解説します。


同乗者でも交通事故のケガに注意が必要な理由

交通事故では、車に乗っている人の身体に非常に大きな衝撃が加わります。

例えば、信号待ちをしている車に後方から別の車が追突した場合、車体そのものが一瞬で前方へ押し出されます。

その際、身体には

  • 背中

などに負担がかかることがあります。

特に首に起こりやすいのが、いわゆるむちうちです。

むちうちは、衝突などによって首が急激に前後へ動くことで、首周辺の筋肉や靱帯などに負担がかかり、痛みや違和感などが現れる状態を指す一般的な呼び方です。

同乗者の場合、運転者とは座る位置や身体の向き、シートベルトの状態などが異なるため、同じ事故に遭っても症状の出方が異なることがあります。

「一緒に乗っていた人は何ともないのに、自分だけ痛い」

ということも決して珍しいことではありません。


同乗者は自賠責保険を利用できる?

「自分は運転していないので、自賠責保険は使えないのでは?」

と思われる方もいらっしゃいます。

しかし、同乗者であっても交通事故によってケガをした場合、自賠責保険による補償の対象となる場合があります。

ここは非常に重要なポイントです。

例えば、

① 家族が運転する車に同乗していた

家族の運転する車に乗っていて事故に遭い、ケガをした場合でも、同乗者本人が補償の対象となるケースがあります。

② 友人の車に同乗していた

友人が運転する車に乗っていて事故に遭った場合も、同乗者として補償を受けられる可能性があります。

③ タクシーに乗っていた

タクシーに乗車中に事故に遭い、ケガをした場合も、状況に応じて補償の対象となります。

④ バスに乗っていた

バスなどの公共交通機関の乗車中に事故に遭った場合も、事故の状況に応じて補償について確認する必要があります。

つまり、

「運転していなかったから補償されない」わけではありません。

ただし、事故の状況や過失関係、加入している保険などによって対応が異なるため、事故後は保険会社などに確認することが重要です。


同乗者が事故に遭った場合、誰に連絡すればいい?

交通事故に遭った場合は、まず安全を確保し、必要に応じて警察や救急へ連絡します。

そのうえで、同乗者自身も自分の身体の状態を確認することが大切です。

「運転していた家族が保険会社に連絡しているから、自分は何もしなくていい」

とは限りません。

同乗者本人にケガがある場合は、自分自身が治療を受ける当事者であることを意識しましょう。

事故後の流れとしては、

  1. 安全を確保する

  2. 必要に応じて119番・110番へ連絡する

  3. 事故状況を確認する

  4. 相手方・運転者の保険情報を確認する

  5. 自分自身の身体の状態を確認する

  6. 医療機関を受診する

  7. 保険会社へ治療について連絡する

  8. 必要に応じて接骨院などで施術を受ける

といった流れが考えられます。


同乗者が交通事故後に接骨院で治療を受けることはできる?

交通事故によるケガについて、接骨院で施術を受けるケースもあります。

ハンズ鍼灸接骨院グループでは、交通事故後の身体の状態を確認し、一人ひとりの症状に合わせた施術を行っています。

交通事故による症状は、一般的な肩こりや腰痛とは異なり、

「事故によってどのような衝撃が身体に加わったのか」

という点を考慮する必要があります。

そのため、事故の状況や痛みの場所、動作時の症状などを確認しながら施術方針を考えていきます。

また、必要に応じて医療機関での検査をおすすめすることもあります。

接骨院だけですべてを判断するのではなく、医療機関と連携しながら適切な対応を行うことが重要です。


病院と接骨院はどう使い分ければいい?

交通事故後は、

「病院に行けばいいの?」
「接骨院に行けばいいの?」

と迷われる方も多いと思います。

基本的には、まず医療機関で診察・検査を受けることが重要です。

特に交通事故直後は、骨折やその他の外傷などがないかを確認する必要があります。

そのうえで、症状や状況に応じて接骨院で施術を受けるという選択肢があります。

例えば、

医療機関
→ 検査・診断・投薬など

接骨院
→ 身体の状態に合わせた施術・ケア

というように、それぞれの役割があります。

交通事故後の治療については、保険会社との手続きも関係するため、事前に保険会社へ治療先について相談しておくと安心です。


「同乗していただけだから」と我慢しないでください

同乗者の方に多いのが、

「運転していた人のほうが大変そうだから、自分は我慢しよう」

という考えです。

特に家族や友人が運転していた場合、

「自分が治療を受けたら相手に迷惑をかけるのでは?」

と考えてしまう方もいるかもしれません。

しかし、事故によって身体に痛みや違和感が出ているのであれば、無理に我慢する必要はありません。

交通事故による身体への負担は、事故の大きさだけでは判断できません。

車の損傷が小さくても、身体に症状が出ることがあります。

反対に、事故直後に症状がなくても、時間が経ってから痛みが出てくる場合もあります。

「同乗者だから」「たいした事故ではなかったから」と自己判断せず、自分の身体の状態を確認することが大切です。


実際の症例

当院でも、同乗者として交通事故に遭われた方からご相談をいただくことがあります。

例えば、後方からの追突事故に同乗者として巻き込まれたケースでは、事故直後には強い痛みがなかったものの、翌日から首を動かした際の痛みや肩周辺の張りを感じるようになったという方がいらっしゃいます。

初めは「寝違えかな?」と思っていたものの、事故との関連が気になり来院されました。

そこで事故状況や症状の発生時期、首の可動域、動作時痛などを確認し、必要に応じて医療機関での確認もおすすめしました。

このように、交通事故後の症状は時間をかけて現れることもあります。

事故後に身体の違和感を覚えた場合は、早めに専門機関へ相談することをおすすめします。

※症例は個人が特定されないよう一部内容を変更しています。


当院スタッフの所感

交通事故というと「車が大きく壊れるような事故」を想像される方も多いですが、実際には車両の損傷の程度だけで身体への影響を判断することはできません。

特に同乗者の方は、

「自分は運転していなかったから」
「事故の責任は自分にはないから」
「運転者より症状が軽いから」

という理由から、症状を我慢してしまうことがあります。

しかし、事故による衝撃を受けた身体を放置することが、必ずしも良いとは限りません。

交通事故後に少しでも身体の違和感がある場合は、まず専門機関へ相談していただきたいと思います。

ハンズ鍼灸接骨院グループでは、交通事故に遭われた患者様が安心して治療を受けられるよう、身体の状態だけでなく、治療に関する疑問や不安についてもご相談いただける環境づくりを大切にしています。


よくある質問

Q1. 同乗者でも自賠責保険は使えますか?

はい。同乗者であっても、交通事故によってケガをした場合、自賠責保険による補償の対象となる場合があります。

ただし、事故状況や過失関係などによって対応が異なるため、保険会社などに確認することをおすすめします。


Q2. 家族の車に乗っていて事故に遭いました。治療を受けられますか?

はい。家族が運転する車の同乗者であっても、交通事故によってケガをした場合には治療を受けられる可能性があります。

「家族の車だから補償されない」とは限りません。

事故後は、加入している保険や事故状況を確認しましょう。


Q3. 事故直後は痛くありませんでした。それでも病院に行ったほうがいいですか?

事故後に痛みや違和感がある場合は、医療機関への受診をおすすめします。

交通事故後は、時間が経過してから症状が現れることもあります。

特に首・腰・肩などに違和感がある場合は、自己判断で放置しないようにしましょう。


Q4. 病院に行った後、接骨院にも通えますか?

交通事故後の治療について、医療機関を受診したうえで接骨院で施術を受けるケースがあります。

ただし、治療・施術先や保険の取り扱いについては、事故の状況や保険会社によって異なるため、事前に確認することをおすすめします。


Q5. 同乗者として事故に遭い、何をすればいいかわかりません。

まずは安全確保を行い、必要に応じて警察・救急へ連絡してください。

その後、身体に痛みや違和感がある場合は医療機関を受診し、保険会社にも相談しましょう。

治療や保険について分からないことがあれば、交通事故対応の経験がある接骨院などに相談することも一つの方法です。


まとめ|同乗者として事故に遭ったら、身体の状態を我慢しないことが大切

交通事故は、運転者だけに起こる問題ではありません。

助手席や後部座席に乗っていた方も、事故による衝撃によって首や肩、腰などに負担を受けることがあります。

そして、

「事故直後は痛くなかった」
「自分は運転していない」
「大した事故ではなかった」

という理由だけで、身体の状態を自己判断するのは避けたほうがよいでしょう。

交通事故後に痛みや違和感がある場合は、早めに医療機関へ相談し、必要に応じて接骨院などで身体のケアを受けることが大切です。

ハンズ鍼灸接骨院グループでは、交通事故によるむちうちや腰痛などの症状についてご相談を受け付けています。

「同乗者だけど治療できるの?」
「自賠責保険は使える?」
「事故後、何をすればいいかわからない」
「保険会社とのやり取りが不安」

このようなお悩みについても、まずはお気軽にご相談ください。

交通事故後の身体の不調を「そのうち治る」と我慢せず、早めに適切な対応を行いましょう。

ハンズ鍼灸接骨院グループは、交通事故に遭われた皆様の一日も早い回復をサポートします。

 

 

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