玉突き事故はむち打ち症状が重くなりやすい?症状・対処法を徹底解説

2026年08月7日

皆さんこんにちは!

岩倉市・江南市・小牧市のハンズ鍼灸接骨院グループです!

暑さが厳しい日が続いていますね。

夏休みシーズンは交通量が増加し、交通事故が多発します。

高速道路や渋滞中、信号待ちなどで起こりやすい「玉突き事故」。

「そこまで強い衝撃ではなかったから大丈夫」
「車の損傷が少ないからケガも軽いはず」

そう思っていたにもかかわらず、翌日以降に首や肩の痛み、頭痛、めまいなどの症状が現れるケースは少なくありません。

特に玉突き事故は、一度だけでなく前後から複数の衝撃が加わることがあり、通常の追突事故より身体への負担が大きくなる場合があります。

 

 

今回は玉突き事故で起こりやすい症状や、早期治療の重要性、ハンズ鍼灸接骨院グループで行っている施術について詳しく解説します。


玉突き事故とは?

玉突き事故とは、1台の車が追突したことをきっかけに、前方の車へ次々と衝突していく交通事故です。

このような場面で多く見られます。

  • 高速道路
  • 渋滞中
  • 信号待ち
  • 雨の日や雪の日
  • 夕方・夜間

近年ではスマートフォンのながら運転や前方不注意による玉突き事故も増加しています。


玉突き事故で身体に起こること

通常の追突事故では後方から1回の衝撃を受けます。

一方、玉突き事故では

  • 後ろから追突される
  • 前方の車へ衝突する
  • 再度後ろから押される

というように、身体が前後へ何度も揺さぶられることがあります。

このため、

  • 背中
  • 骨盤周囲

へ通常以上のストレスが加わります。

筋肉・靭帯・関節・神経が同時にダメージを受けることも珍しくありません。


玉突き事故で多い症状

むち打ち(頚椎捻挫)

もっとも多いのがむち打ちです。

首がムチのようにしなることで、

  • 首の痛み
  • 可動域制限
  • 肩こり
  • 背中の張り

などが起こります。


頭痛

首周囲の筋肉が緊張すると

  • 緊張型頭痛
  • 後頭部痛

が現れることがあります。


めまい・吐き気

自律神経が乱れることで

  • ふらつき
  • めまい
  • 吐き気

を訴える患者様も少なくありません。


腰痛

シートベルトで身体が固定されるため、

衝撃が腰へ集中し

  • 腰部捻挫
  • 筋膜損傷
  • 骨盤周囲の痛み

が起こることがあります。


手足のしびれ

炎症や筋緊張によって神経が刺激されると

  • 腕のしびれ
  • 指先の違和感
  • 足のしびれ

が現れる場合があります。

しびれが続く場合は医療機関での精査も重要です。


なぜ翌日以降に痛みが出るの?

事故直後は交感神経が興奮し、

アドレナリンが分泌されているため痛みを感じにくくなっています。

しかし数時間〜数日後になると

  • 炎症
  • 筋肉の緊張
  • 関節の腫れ

が進み、

「翌朝起きたら首が回らない」

というケースが非常に多くみられます。

そのため、

事故直後に痛みがなくても医療機関を受診することが大切です。


玉突き事故後にやってはいけないこと

以下の行動は症状を悪化させる可能性があります。

  • 我慢して仕事へ行く
  • 痛いのに運動する
  • 長時間のマッサージ
  • 飲酒
  • 自己判断で通院をやめる

炎症が強い時期は適切な安静と専門的な施術が必要です。


ハンズ鍼灸接骨院グループの交通事故施術

当院では交通事故による症状に対して、一人ひとりのお身体の状態に合わせた施術を行っています。

施術内容の一例

  • 丁寧なカウンセリング
  • 可動域検査
  • 整形外科的テスト
  • 炎症期に配慮した手技療法
  • 電気療法
  • 筋肉・関節の調整
  • 姿勢・身体のバランス改善
  • 自宅でできるセルフケア指導

痛みだけでなく、事故によって崩れた身体のバランスまで考慮し、再発予防を目指します。

また、

  • 整形外科との併用通院
  • 保険会社とのやり取り
  • 自賠責保険のご相談

にも対応しております。


実際の症例

40代男性・会社員

受傷機序

高速道路で渋滞最後尾に停車中、後続車が減速できず追突。

その衝撃で前方車両にも衝突し、前後から2回の衝撃を受ける玉突き事故となりました。

事故当日は軽い違和感のみでしたが、翌朝から首と肩の強い痛みが出現。

仕事中の振り向き動作も困難となり来院されました。


臨床所見

  • 頚部伸展・右回旋で疼痛増強
  • 頚部回旋可動域制限
  • 僧帽筋上部線維・肩甲挙筋の著明な筋緊張
  • 胸鎖乳突筋・後頭下筋群の圧痛
  • 胸椎上部の可動性低下
  • 頭痛(後頭部)
  • Jacksonテスト陰性
  • 明らかな神経脱落症状なし

整形外科で画像検査を受け、骨折などの異常は認められませんでした。


当院スタッフの所感

玉突き事故では前後方向へ複数回の衝撃が加わるため、筋肉だけでなく関節や靭帯にも大きなストレスが生じます。

本症例では炎症期であったため、強い刺激は避けながら疼痛軽減を目的とした施術を実施しました。

炎症の軽減に合わせて、

  • 頚椎・胸椎の可動性改善
  • 肩甲帯の運動療法
  • 姿勢改善
  • 自宅でのストレッチ・温熱指導

へ段階的に移行しました。

約3か月の継続的な通院により、頚部可動域は改善し、頭痛も消失。日常生活や仕事への支障なく復帰されました。

交通事故の症状は、痛みだけでなく筋緊張や姿勢の乱れ、自律神経の不調が重なることもあります。当院ではその場しのぎではなく、症状の背景まで評価し、患者様一人ひとりに合わせた施術計画をご提案しています。


玉突き事故後は早めの受診が重要です

交通事故の症状は時間差で現れることがあります。

「様子を見よう」

と思っているうちに慢性化してしまうケースも少なくありません。

事故後はできるだけ早く医療機関を受診し、適切な診断と施術を受けることが大切です。

ハンズ鍼灸接骨院グループでは、交通事故施術の経験豊富なスタッフが、症状だけでなく保険や通院に関するご相談まで丁寧にサポートいたします。

首・肩・腰などの違和感がある方は、お気軽にご相談ください。


玉突き事故では誰の保険を使うの?

交通事故後、多くの方からいただくご質問が

「玉突き事故の場合、誰の保険を使って治療するのですか?」

というものです。

結論からいうと、事故の立場(先頭車・中間車・最後尾車)や過失割合によって異なります。


一番後ろの車が原因の場合

例えば

A車(先頭)

B車(中間)

C車(最後尾)

このような状況で、C車がB車へ追突し、その勢いでB車がA車へ衝突した場合は、

一般的には

原因となったC車の自賠責保険・任意保険が治療費を負担するケースが多くなります。

そのため、

A車・B車の被害者は相手方(C車)の保険会社へ連絡し、自賠責保険を利用して治療を受けることになります。

窓口負担が0円になるケースがほとんどです。


中間車にも過失がある場合

例えば、

  • 車間距離不足
  • 急ブレーキ
  • 前方不注意

などが認められると、

中間車にも過失割合が発生することがあります。

この場合は

  • 相手方の自賠責保険
  • 任意保険

を組み合わせて対応することもあります。

事故状況によって異なるため、保険会社や弁護士、医療機関と相談しながら進めることが大切です。


自賠責保険とは?

自賠責保険は、

交通事故の被害者を救済するための国の強制保険です。

適用されると、

  • 整形外科
  • 接骨院・整骨院
  • 投薬
  • リハビリ

などの治療費が補償対象となります。

また、

  • 通院交通費
  • 休業損害
  • 慰謝料

などが支払われる場合もあります。

※事故状況や過失割合によって内容は異なります。


ハンズ鍼灸接骨院グループでは保険会社とのやり取りもサポートしています

交通事故後は

  • 保険会社との連絡
  • 整形外科への受診
  • 通院先の選択
  • 必要書類の準備

など、不安なことが多くあります。

ハンズ鍼灸接骨院グループでは、

交通事故施術だけでなく、

  • 保険会社への対応
  • 通院方法
  • 自賠責保険の利用方法
  • 整形外科との併用通院

についても丁寧にサポートしております。

「この場合はどの保険が使えるの?」
「接骨院にも通院できる?」

など、分からないことがございましたらお気軽にご相談ください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 玉突き事故で痛みがなくても通院した方がいいですか?

はい。交通事故では数時間から数日後に症状が現れることが多いため、痛みがなくても早めに整形外科を受診し、必要に応じて施術を開始することをおすすめします。

Q2. 整形外科と接骨院は併用できますか?

可能です。整形外科で定期的な診察や検査を受けながら、ハンズ鍼灸接骨院グループで施術を受ける方も多くいらっしゃいます。

Q3. 自賠責保険を使えば窓口負担はありますか?

相手方に過失がある交通事故で自賠責保険が適用される場合は、一般的に窓口負担は0円で施術を受けられます(事故状況や保険会社との手続きによって異なる場合があります)。

Q4. 玉突き事故ではどのくらい通院が必要ですか?

症状の程度によって異なりますが、軽症で数週間、中等度以上では2~3か月以上の施術が必要になることもあります。状態を確認しながら適切な通院頻度をご提案します。

Q5. 保険会社とのやり取りも相談できますか?

はい。ハンズ鍼灸接骨院グループでは、交通事故後の通院方法や保険会社との連絡、自賠責保険に関するご相談もサポートしております。不安なことがあればお気軽にご相談ください。