【夜間の交通事故について】むち打ちの症状・治療法まで徹底解説!

2026年08月2日

皆さんこんにちは!
岩倉市・江南市・小牧市のハンズ鍼灸接骨院グループです!
 
交通事故は昼夜問わず発生する可能性がありますが、今回は「夜間の交通事故」に関するお話をさせていただきます!
 
夜間の交通事故は、日中とは異なるリスクが多く潜んでいます。
視界が悪くなることに加え、疲労や注意力の低下、対向車のライトによる視認性の低下などが重なり、事故の発生率や重症化のリスクが高まります。
 

夜間は交通事故が起こりやすい理由

夜間は交通量が昼間より少なくなる一方で、交通事故の死亡率や重症事故の割合は高くなる傾向があります。

主な理由としては以下が挙げられます。

① 視界が悪くなる

夜は歩行者や自転車を発見するまでに時間がかかります。

街灯が少ない道路では黒っぽい服装の歩行者が見えづらく、発見が遅れることで急ブレーキや追突事故につながることがあります。

また雨の日は路面が反射し、さらに視認性が低下します。

② 疲労による集中力低下

仕事帰りや長時間運転の後は、

  • 判断力の低下
  • 反応速度の低下
  • 注意力散漫

が起こりやすくなります。

「少し疲れているだけ」と思っていても、ブレーキを踏むタイミングが遅れるだけで交通事故につながるケースは少なくありません。

③ スピードが出やすい

夜は交通量が少ないため、無意識に速度が上がる傾向があります。

速度が10km/h違うだけでも衝突エネルギーは大きく変化するため、身体へのダメージも増加します。

④ 対向車のライト

ハイビームやLEDライトによる眩しさで、一瞬視界が遮られることがあります。

その瞬間に歩行者や停止車両への発見が遅れ、事故につながることがあります。

夜間事故で多い「追突事故」

当院でも夜間事故の患者様では追突事故が最も多くみられます。

信号待ちや渋滞中に後方から追突されるケースでは、身体がシートベルトで固定されている一方、頭だけが大きく前後に揺さぶられます。

これがいわゆる**むち打ち(頚椎捻挫)**です。

首の筋肉や靭帯、関節包などに強い負担がかかり、

  • 首が動かない
  • 振り向けない
  • 頭痛
  • 肩こり
  • 吐き気
  • めまい
  • 手のしびれ

など様々な症状が現れます。

事故直後は痛みが軽くても安心できない理由

交通事故直後は興奮状態となり、アドレナリンの影響で痛みを感じにくくなることがあります。

そのため、

「その日は何ともなかった」

という方でも、

翌日や2〜3日後になって

  • 首が回らない
  • 肩が痛い
  • 腰が痛い
  • 頭痛が続く

といった症状が出現することは珍しくありません。

事故後に少しでも違和感があれば、早めに医療機関や接骨院へ相談することが大切です。

むち打ちはレントゲンで異常がないことも多い

交通事故後に病院で

「骨には異常ありません」

と言われても安心とは限りません。

レントゲンでは骨折や脱臼は確認できますが、

  • 筋肉
  • 靭帯
  • 筋膜
  • 関節包

などの軟部組織の損傷は映らないことがあります。

そのため画像上は異常がなくても、強い痛みや可動域制限が残るケースがあります。

夜間事故後に放置するとどうなる?

症状を我慢したまま生活を続けると、

炎症が長引き、

  • 慢性的な首こり
  • 頭痛
  • 肩こり
  • 可動域制限
  • 自律神経症状

へ移行することがあります。

さらに痛みをかばうことで姿勢が崩れ、

肩や背中、腰へ負担が広がることもあります。

ハンズ鍼灸接骨院グループの交通事故施術

当院では交通事故による症状に対して、一人ひとりの状態に合わせた施術を行っています。

初回では、

  • 事故状況
  • 衝撃方向
  • シートベルト装着状況
  • 症状の変化
  • 可動域
  • 神経症状の有無

まで詳しく確認します。

そのうえで、

炎症期

炎症を悪化させないように患部への負担を最小限に抑えます。

必要に応じてアイシングや物理療法を組み合わせます。

回復期

筋肉の緊張を改善し、

  • 頚椎
  • 胸椎
  • 肩甲帯

の動きを改善しながら首への負担を軽減します。

再発予防

痛みが改善しても、

身体の使い方や姿勢が崩れていると再び症状が出ることがあります。

そのため姿勢改善やセルフケアまでサポートしています。

実際の症例

40代男性 夜間の追突事故によるむち打ち

来院までの経緯

仕事帰りの夜、赤信号で停車中に後方から追突され来院されました。

事故当日は首が少し張る程度でしたが、翌朝になると首がほとんど回らなくなり、振り向く動作で強い痛みを感じるようになりました。

病院ではレントゲン検査を受けましたが骨折は認められず、湿布と鎮痛薬が処方されました。しかし症状の改善が乏しかったため、ハンズ鍼灸接骨院グループへ来院されました。

臨床所見

問診および徒手検査では、

  • 頚部回旋時痛が著明
  • 頚部伸展時痛
  • 僧帽筋上部線維の強い緊張
  • 肩甲挙筋の圧痛
  • 胸鎖乳突筋の過緊張
  • 頚胸移行部の可動性低下
  • ジャクソンテスト・スパーリングテスト陰性
  • 上肢の筋力低下や感覚障害なし

神経症状は認められず、交通事故による頚椎捻挫(むち打ち)が疑われました。

当院スタッフの所感

施術内容

炎症を考慮し、初期は刺激量を抑えながら物理療法を中心に実施しました。

炎症の軽減に合わせて、

  • 頚部周囲筋への手技療法
  • 胸椎・肩甲帯の可動域改善
  • 姿勢バランスの調整
  • 日常生活指導

を段階的に行いました。

首だけではなく胸椎や肩甲骨の動きを改善することで、頚部への負担軽減を図りました。

経過

約2週間で日常生活の痛みが軽減し、頚部回旋可動域も徐々に改善しました。

約2か月後には仕事中の不安もなくなり、違和感なく振り向けるまで回復しました。

現在も再発予防として姿勢改善とセルフケアを継続されています。

交通事故治療は早期対応が重要です

交通事故による痛みは、時間が経ってから強くなることも少なくありません。

特に夜間事故では疲労や衝撃の影響から症状が見逃されやすく、「大丈夫だと思っていたのに数日後から首が痛くなった」というケースも多くみられます。

事故後に少しでも違和感がある場合は、自己判断せず早めに医療機関を受診し、その後のリハビリや施術についても検討することが大切です。

ハンズ鍼灸接骨院グループでは、交通事故によるむち打ちや腰痛、肩の痛みなどに対し、症状だけでなく事故状況や身体全体のバランスを評価したうえで施術を行っています。また、自賠責保険に関するご相談や保険会社とのやり取りについてもサポートしております。

よくある質問

Q1. 夜間の事故でも自賠責保険は利用できますか?

はい。事故の時間帯に関係なく、交通事故によるケガであれば自賠責保険の対象となる場合があります。

Q2. 事故当日は痛くありませんでしたが受診した方が良いですか?

はい。むち打ちは数日後に症状が現れることも多いため、早めの受診をおすすめします。

Q3. 病院と接骨院は併用できますか?

可能です。医師の診察を受けながら、接骨院で施術を受ける方も多くいらっしゃいます。

Q4. 首が回らない場合でも施術は受けられますか?

はい。炎症の程度を確認しながら、無理のない方法で施術を行います。急性期は患部への負担を抑えた施術を選択します。

Q5. 夜間事故で軽い追突でも治療は必要ですか?

軽い追突でも身体には想像以上の負担がかかっていることがあります。症状が軽くても、早めに状態を確認することで重症化の予防につながります。

 

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