交通事故が起きる原因とは?/岩倉市、江南市ハンズ治療院・整骨院

2021年11月3日

こんにちは

岩倉市、江南市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は交通事故が起きる原因を法令違反から見てみたいと思います。

 

緊急事態宣言が解除されて約1ヶ月。

秋の行楽シーズンも合わさって車で外出する方も多くなると思います。

特にこれから年末に向けては交通事故が増えてきます。

 

交通事故はなぜ起きるのか?

 

1安全不確認(30.7%)

 交通事故全体の約30%を占めます。

 一時停止や減速をしただけで、左右の確認などの安全確認を十分に行わなかったことを指します。

 

2.脇見運転(15.6%)

 スマホやカーナビ、何かを取ろうとしたなど前方から視線を外した状態の事。特にスマホを見ながらの運転が増えており、とても危険です。

 

3.動静不注視(11.3%)

 横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいるにもかかわらず「止まってくれるだろう」と判断するなど、相手の動きへの注視が足りなかった場合です。

 

4.漫然運転(8.6%)

 ぼんやりしながら運転している状態のこと。運転に慣れてくると運転に集中できずに危険な状態になる事があります。

 

5.運転操作不適(6.6%)

 ハンドル誤りやブレーキとアクセルの踏み間違えなどが当てはまります。これらは全て安全運転義務違反となり、一時不停止や信号無視はこの後に続きます。

 

交通事故が起きる状況で多いのは

1.車両同士の追突事故(35.5%)

2.車両同士の出会い頭衝突(24.5%)

3.車両と人の事故(10.7%)

 

運転者の年齢別の交通事故原因の特徴

多いのは若年層と高齢層になります。

若年層では慣れない運転によるものが多くなっており、判断の誤りも多くなっています。

高齢層では運転操作不適が多くなっています。年齢が上がれば上がるほどハンドル誤りなど操作不適や漫然運転が多くなります。

 

交通事故の要因は安全運転義務違反が大半となっています。

飲酒運転での交通事故は全体の1%未満、信号無視や速度超過などの意図的なルール違反より安全運転義務違反の方が多くなっています。

自動車はとても便利なものですが、同時に危険なものでもあるという事を頭に入れて、常に緊張感を持ち、時間に余裕を持って運転するようにしましょう。

 

万が一交通事故被害に遭ってしまったら、岩倉市、江南市のハンズ治療院・整骨院にご相談ください。

 

ハンズ治療院・整骨院の公式ホームページはこちら

交通事故サイトはこちら

ファスティングについてはこちら

 

交通事故治療の打ち切りについて/岩倉市・江南市ハンズ治療院・整骨院

2021年10月20日

こんにちは

ハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は交通事故治療の打ち切りについてお話させていただきます。

 

新型コロナウイルスに対する2回のワクチン接種が終わった方が多くなったからか感染者数も大幅に減少しましたね。

緊急事態宣言も解除され、飲食店への時短営業や酒類の提供などの禁止など全ての規制が解除されそうですね。

海外サッカーではスタジアムへの入場規制も解除され、満員の観客の声援によって盛り上がりのある試合が続いています。

そしてこれからの時期、ハロウィン、クリスマス、お正月などの大きなイベントが立て続けにあります。

それに伴い多くなるのが交通事故ですよね。

特に年末は気持ちが焦るのか、運転の荒い方が増えるような気がします。

 

交通事故後は治療が必要になるケースがほとんどです。

被害者の場合は自賠責保険を使っての治療になります。

しかし原則として自賠責保険での治療には最長6ヶ月という期限があります。

ですから患者様におかれましては、その間に出来るだけ通院して症状を改善して、治療終了後に痛みを残さないようにする事が大事です。

 

ここで問題になるのが「いつ治療が終わるのか」ということになります。

もちろん、症状が寛解してご本人が「もう終了で良いよ」と思えれば最高ですが、交通事故後の症状は、初期の強い痛みは1ヶ月ほどで改善されてきますが、その後も痛みが強くなったり弱くなったり、疲れや冷えで痛みが強くなったりと、スッキリしない状態が長く続きます。

完全に症状が無くなるまで保険会社が治療費の支払いをしてくれれば良いのですが、先ほども言ったように、自賠責保険での治療には期限があります。

しかも最近では最長の6ヶ月まで面倒をみてくれる事は少なく、だいたい3〜4ヶ月で打ち切られてしまう事が多いです。

中には1ヶ月、2ヶ月で打ち切りというケースもみられます。

保険会社にどのような打ち切りの基準があるのかは分かりませんが、ちょっと早いなぁと思うこともあります。

患者様の希望を聞き、まだ治療の継続を希望され、私どもが治療が必要であると判断した場合は保険会社に相談するのですが、なかなか聞き入れてもらえない事が多いです。

そのような場合は弁護士に相談する事になります。

日本ではまだまだ弁護士に相談する事に馴染みが無いかもしれませんが、親切・丁寧に対応していただけるので安心して相談する事が出来ます。

ハンズ治療院・整骨院でも提携している弁護士事務所をご紹介出来ますので、お気軽にご相談ください。

 

交通事故被害に遭わないのが一番ですが、万が一交通事故被害に遭われた時は、岩倉市、江南市のハンズ治療院・整骨院にご相談ください。

 

ハンズ治療院・整骨院の公式ホームページはこちら

交通事故サイトはこちら

ファスティングについてはこちら

 

 

人身?物損?交通事故被害後の対応について/ハンズ治療院・整骨院

2021年10月6日

こんにちは

ハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は交通事故被害に遭った際の人身?物損?の違いについてお話させていただきます。

 

もう何度目なのか分からなくなってしまいましたが、緊急事態宣言が解除されましたね。

特に今回は長かったので「解除されたらお出かけしたい」という気持ちも強いかもしれません。

コロナの感染拡大に気を付けながらのお出かけは、悪い事では無いと思います。

しかし気を付けなければいけないのはコロナだけではないですよね。

多くの人が出かけると増えるのが交通事故。

特にこの時期は日没が早くなり視界が悪くなって交通事故が増えてしまいます。

交通事故被害後の人身事故にするか?物損事故にするか?の違いを説明していきましょう。

 

まず人身事故とは人の生命・身体に損害を発生させた場合、物損事故とは生命・身体への被害はなく、自動車や建物にのみ損害を発生させた場合という定義になります。

人身事故

刑事罰(過失運転致死傷罪等)に問われる可能性がある

必ず違反点数の加算がある

自賠責保険が適用される

治療費、休業損害、逸失利益、慰謝料等が賠償の対象

 

物損事故

過失運転致死傷罪等に問われる可能性はない

原則として違反点数の加算なし

自賠責保険は適用されない

修理費、代車使用料、評価損等が賠償の対象

 

交通事故直後に警察から「人身にしますか?物損にしますか?」と聞かれるのですが、これらの事を知っていないと、どちらにしたら良いのか分かりませんよね。

物損事故にすると怪我をしていた場合の治療費は支払ってもらう事が出来ません。

物損事故から人身事故への切り替えは可能ですが、多くの手間がかかる場合があります。

念のために切り替えの手順を説明します。

まず警察に行き人身事故への切り替えの依頼をします。

このとき必ず病院の診断書を持って行きましょう。

次に保険会社に切り替えの依頼をします。

事故から日にちが経っていたり、事故との因果関係が証明できないと切り替えが出来ない場合があります。

その時は裁判を起こす事になります。

裁判で人身事故と認められれば、治療費等といった人身損害に対応する賠償を得る事が出来ます。

 

今回はザックリとお話しさせていただきましたが、やはり大事なのは交通事故被害に遭わない事です。

しかし万が一被害に遭ってしまった場合は、ハンズ治療院・整骨院にご相談ください。

 

ハンズ治療院・整骨院の公式ホームページはこちら

交通事故サイトはこちら

ファスティングに興味のある方はこちら

 

 

 

 

 

交通事故防止のための5つの行動/ハンズ治療院・整骨院

2021年09月22日

こんにちは

ハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は歩行者や自転車の方の交通事故防止のために、どのような行動をとれば良いか?についてお話させていただきます。

 

当院には相変わらず交通事故後の施術についての問い合わせが多くあります。

毎年の事なのですが、この夏から秋にかけての季節の変わり目は、より多くの交通事故が発生します。

中には歩行者や自転車の方が交通事故に遭ってしまったケースも見受けられます。

原因としては日が暮れるのが早くなり、薄暗い状況で視界が悪い事が考えられます。

そこで、埼玉県が出している歩行者や自転車の交通事故防止のための5つの行動についてお話ししていきます。

 

1.もしかして(危険予測)

もしかして自動車やバイク、自転車や歩行者が来るかもしれないという意識を持ち、起こりうる危険を予測する。

 

2.とまる(一時停止)

「とまれ」の標識への意識を持ち、速度ゼロにして完全に止まる。

 

3.みる(安全確認)

左右、前後、まわりが安全かどうかを自分の目でしっかり見る。

 

4.まつ(安全確保)

心、時間にゆとりを持ち、安全が確保されるまで、人や車が通過するのを待つ。

 

5.たしかめる(再確認)

安全に横断、通行ができるかどうか、もう一度よく確かめる。

 

これらの事を守ることができれば、歩行者や自転車での交通事故被害に遭う方はかなり減ると思われます。

しかし、慣れてしまうとついつい横着な行動をしてしまいます。

私自身も高校生の頃は自転車通学だったのですが、車を運転するようになった今思うと、かなり無茶な走り方をしていました。

辛い交通事故被害に遭わないよう、交通ルールを守り、時間にゆとりを持ち、譲り合いの気持ちで行動しましょう。

それでも万が一交通事故被害に遭ってしまった時は、岩倉市、江南市のハンズ治療院・整骨院にご相談ください。

痛みに対する施術から、保険会社との対応、弁護士の紹介など、しっかりとサポートさせていただきます。

 

交通事故サイトはこちら

ハンズ治療院・整骨院の公式ホームページはこちら

 

 

交通事故後に支払われる慰謝料額について/岩倉市・江南市ハンズ治療院・整骨院

2021年09月8日

こんにちは

岩倉市・江南市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は以前にも少しお話しさせていただいた事がある、交通事故後の慰謝料についてお話しさせていただきます。

 

すっかり秋らしくなってきましたね。

朝晩は涼しくなって過ごしやすくなってきましたし、鳴く虫の声も秋の虫になってきました。

しかし9月は後半から風邪とギックリ腰になる方が一気に増えるので気をつけてくださいね。

なぜギックリ腰が増えるのかは、また別の機会にお話しさせていただくとして、もう一つ増えるのが交通事故です。

日が短くなり、暗くなるのが早くなってきて視界が悪くなる事で交通事故が増えてしまいます。

交通事故時の保険について、みなさん知らない事が多いと思いますが、特に慰謝料についてはどのような計算方法で、いくら貰えるのか、知らない方も多いと思うのでご説明していきます。

 

計算方法については

・自賠責基準

・任意保険基準

・弁護士基準

の3つの計算方法があります。

自賠責基準での計算方法は、総治療日数×4,300と実通院日数×4,300×2のどちらか少ない方となっています。

任意保険基準での計算方法は非公表、弁護士基準は自賠責基準の約1.5~2倍となっています。

※自賠責基準は2020.3月までの事故では4,200、弁護士基準では通院した月数によって変動

通常、示談後に提示される慰謝料額は自賠責基準の金額になります。

そのため、本来受け取れる金額よりかなり少ない金額となってしまいます。

そこで示談後に弁護士に相談する事で慰謝料の増額が見込まれます。

ご自身の自動車保険で弁護士特約を付けていれば無料で相談できますし、もし付けていなくて弁護士費用がかかったとしても、自賠責基準で受け取る額よりも多くなるので、示談後は弁護士に相談する事をお勧めします。

でも、どこの弁護士に相談すれば良いの分からない、という方は当院が提携している弁護士事務所をご紹介させていただきます。

 

今回はかなりザックリとご説明させていただきましたが、そもそも交通事故被害に遭った時に、相手方の保険会社から慰謝料が貰えるという事も知らない方が多くいらっしゃいます。

岩倉市・江南市のハンズ治療院・整骨院では、交通事故後の保険についての説明も分かりやすくご説明させていただきます。

また、保険会社とのやりとりも行っています。

万が一、交通事故被害に遭われたら、お早めにご相談ください。

 

岩倉市・江南市のハンズ治療院・整骨院の公式ホームページはこちら

交通事故サイトはこちら

 

 

 

 

交通事故時のドライバーの心理について/岩倉市・江南市ハンズ治療院・整骨院

2021年08月25日

こんにちは

ハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は交通事故時におけるドライバーの心理について考えてみたいと思います。

 

私はF-1が好きで、毎年鈴鹿サーキットに観戦に行っていますが、昨年に引き続き新型コロナウイルス感染拡大の影響で今年も中止が発表されました。

F-1の事をご存知ない方のために少しだけ説明させていただくと、F-1は自動車四輪レースの最高峰のカテゴリーにあたります。

当然、ドライバーは世界でもトップクラスの優秀な人たちであり、車の運転において何が安全で、どういった状況が危険なのかを熟知しています。

しかしそんな優秀なドライバー達が集まるレースでも事故は起こります。

その時のドライバーの心理について考えてみると

・前の車を追い抜きたい

・後ろからくる車に抜かれたくない

・コーナー進入時に相手の車が引いてくれるだろう

・失敗を取り戻したいという焦り

・雨での予想外のスリップ

などが考えられます。

しかしこれらはレース中だけでなく、我々の日常での運転時にも当てはまるものもあります。

・前の遅い車を追い抜きたい

・時間に間に合わないかもしれないという焦り

・交差点や車線変更時に相手が譲ってくれるだろう

など共通している部分もあります。

また、レースでは「抜き方」「抜かれ方」にルールがあるのですが、それを守らない事で事故が発生する場合があります。

我々の運転も道路交通法で定められたルールがありますが、やはりこれを守らないと交通事故に繋がります。

交通事故はそのようなルールが守れなくなるようなイレギュラーな心理状態の時に発生しやすくなるのだと思います。

ですから落ち着いた気持ちで運転ができるように、まずは時間に余裕を持って家を出るところから始める事が大切だと思います。

 

今回はF-1中止の悔しさから、このようにレースと結びつけたお話をさせていただきました。

しかし交通事故とそれに至る心理というのは必ずあると思うので、皆様におかれましても十分に注意していただきたいと思います。

来年こそはコロナが落ち着き、レースが行われますよう期待しています。

 

ハンズ治療院・整骨院の公式ホームページはこちら

交通事故サイトはこちら

 

 

 

交通事故による首・腰の痛みの治療について/岩倉市・江南市ハンズ治療院・整骨院

2021年08月11日

こんにちは

岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は交通事故による首・腰の痛みに対する治療についてお話させていただきます。

 

多くの方が夏休みやお盆休みに入りましたね。

新型コロナウイルスの感染拡大によって県を跨ぐ移動の自粛が呼びかけられていますが、やはり車で移動する方もいらっしゃると思います。

こういった連休には、普段あまり運転をされない方も運転する機会が出てくるでしょう。

そして相変わらず交通事が多発してしまいます。

 

交通事故によって痛めるのは主に首・腰になります。

動かすと痛い、同じ姿勢が続くと痛い、クーラーで冷えると痛いなど、痛くなる原因は色々です。

 

そのような症状の方にハンズ治療院・整骨院ではどのような治療を行うのか?

 

第一選択はハイボルテージや立体動態波といった痛みを取り除くのに特化した電気治療器になります。

電気治療はある程度強い電気刺激の方が痛みが取れやすいのですが、通常よく使われる低周波や干渉波は皮膚抵抗が邪魔をして、強いボリュームにできません。

しかしハイボルテージは特殊な波形の電気で、より強い電気刺激を入れる事ができるため、痛みを取り除くのに優れています。

立体動態波はこのハイボルテージの電気を3つの電極から流すことにより、立体的に身体の奥まで電気を流す事ができます。

次によく使用するのがMCR(マイクロカレント)や3DMENSという微弱電流になります。

これらの特徴は「何も感じない」という事です。

ですから電気刺激が苦手な方にも安心して受けていただく事ができます。

微弱電流は損傷した組織の回復や修復を早める事ができます。

なので先程のハイボルテージや立体動態波と組み合わせて使用する事で痛みを取り除き、組織の回復や修復を早めて、早期に治癒に至る事が可能になります。

 

これらの電気治療器は、どこの整骨院にもあるという物ではありません。

交通事故後の治療はどこにしようかとお悩みの方は、岩倉市・江南市のハンズ治療院・整骨院にお早めにご相談ください。

 

ハンズ治療院・整骨院の公式ホームページはこちら

交通事故サイトはこちら

 

交通事故被害に遭った後の流れ、やるべき事/岩倉市、江南市のハンズ治療院・整骨院

2021年07月28日

こんにちは

岩倉市、江南市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は交通事故被害に遭ってしまった後の流れややるべき事についてお話しさせていただきます。

 

学校が夏休みに入ったり、もうすぐお盆の連休があったりで、車の流れが変わる時期ですね。

普段あまり運転されない方も運転する機会が増えるかもしれませんね。

そういう時には交通事故が多くなります。

交通事故被害に遭うと気が動転してしまい、何をすれば良いのか分からなくなってしまいます。

そこで交通事故被害に遭った後の流れを順を追って説明させていただきます。

 

❶事故現場でやる事

1:警察への連絡

 これは道路交通法で義務付けられています。事故状況や住所などを分かる範囲で伝えてください。

2:事故の現場や状況の記録

 ・事故現場の記録(事故現場を撮影して車両や周囲の物の破損状況を記録)

 ・交通事故状況の記録(交通事故が発生した状況をメモ)

3:加害者の情報を確認

 ・氏名、住所(運転免許証を確認するのが最適)

 ・車両(相手の車のナンバーや所有者。車検証の確認)

   ・勤務先

 ・相手が任意保険に加入していれば加入者番号。加入していない場合は自賠責保険の情報)

4:自身が加入している保険会社へ報告

 後から被害者側にも過失が認められた場合、損害賠償が必要なケースもあるため。また、弁護士費用や同乗者へのサービスが受けられる場合があるため。

 

❷交通事故に遭った証拠を残す

1:病院に行く

 事故直後は気が動転して痛みを感じにくくなっています。後から痛みを感じても事故との因果関係が疑われてしまう場合もあるので、大きな怪我や自覚症状が無くても事故後2~3日以内には整形外科を受診して「診断書」を発行してもらいましょう。

2:交通事故証明書を発行してもらう

 加害者側へ損害賠償請求するのに必要です。任意保険に加入していれば担当者が加入者の代わりに取得してくれる場合が多いですが、警察への届出がされていないと発行してもらえません。したがって事故後の警察への届出が重要になります。

 

❸治療

整形外科

レントゲンやMRIなどの画像診断や薬の処方などは医師にしかできません。医師による診断や治療を受ける事で事故での怪我ということが明確になります。また、自覚症状が無くても骨や神経を損傷している場合があるので、整形外科で検査を受ける事が大切です。

整骨院

柔道整復師の施術が受けられます。マッサージなどの手技療法や電気を使った物理療法、運動療法などが受けられます。受付時間が長かったり、休日でも施術が受けられる事が多いため継続的に通いやすいです。

※整形外科と整骨院を併用して通院する事が可能です

 

❹後遺障害等級の認定

 むち打ちでの治療期間は最長でも6ヶ月です。それ以上治療を続けても改善が見込めない場合は医師から「症状固定」を提案される場合があり、それ以降は保険会社からの治療費は打ち切られてしまいます。残った症状は後遺症として扱われ、後遺障害等級認定を申請する事ができます。後遺障害等級が認定されると、新たに逸失利益と後遺障害慰謝料が請求できます。

 

❺示談

交通事故被害者は加害者側へ治療費や慰謝料などの損害賠償金を請求する事ができます。しかし一度示談が成立すると、後から新たに損害賠償の請求ができなくなるため、項目や金額はしっかりと確認しましょう。

 

最後は少し難しい話になってしまったかもしれませんが、交通事故被害者の方がしっかりと保証が受けられるようにサポートさせていただきます。

万が一交通事故被害に遭われた時はハンズ治療院・整骨院にご相談ください。

 

ハンズ治療院・整骨院の公式ホームページはこちら

交通事故サイトはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交通事故後の首の痛みについて/岩倉市・江南市ハンズ治療院・整骨院

2021年07月14日

こんにちは

岩倉市・江南市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は交通事故後の首の痛みについてお話しさせていただきます。

 

当院にも交通事故被害に遭って施術を受けに来る方や、交通事故に遭ったがどうしたら良いのか?と言った問い合わせが数多くあります。

その施術を受けに来る方の全員と言っていいぐらい首を痛めています。

なぜ首を痛めるのか?

人間の頭はかなり重たいです。

成人男性だとボウリングの一番重たい球と同じぐらいの重量があります。

交通事故のほとんどが予期せぬ不意打ちのため、頭が前後もしくは左右にムチを打ったように大きく動かされます。

いわゆるムチウチというやつです。

頭を支えるのは首だけであり、その細い首に頭の重さやムチウチの衝撃が加えられる事で筋肉の損傷や、僅かではありますが首の骨にズレが生じます。

首の骨がズレると、その中を流れる「脳脊髄液」の流れが悪くなってしまいます。

これら筋肉の損傷や脳脊髄液の流れの悪さが痛みの原因になるのですが、特にいつまでも続く首の重さやダルさは、脳脊髄液の流れの悪さが原因だと言われています。

 

では、これらに対してどのような施術を行うのか?

ハンズ治療院・整骨院ではハイボルテージや立体動態波と言った、痛みを取り除くのに特化した電気治療器を使用したり、マッサージやストレッチなどを行い症状の改善をしていきます。

さらに少し細かい説明をさせていただきますと、筋肉の先端は必ず骨に付いています。

痛めて硬くなった筋肉は縮んでいます。

その縮んだ筋肉が骨を引っ張る事によって骨の僅かなズレが生じます。

マッサージやストレッチで硬くなった筋肉を緩める事によって、首の骨のズレを整えます。

 

交通事故後の首の痛みはすぐに緩和されない事も多いです。

根気よく施術を続けた方は症状が改善されるのですが、諦めて施術を途中で止めてしまった方は、その後も痛みが続いています。

ハンズ治療院・整骨院では、みなさまのお身体を治すだけでなく、辛い気持ちに寄り添った治療をさせていただいています。

万が一交通事故被害にあってしまった時は岩倉市のハンズ治療院・整骨院にご相談ください。

 

ハンズ治療院・整骨院の公式ホームページはこちら

交通事故サイトはこちら

 

自転車事故でも場合によっては厳罰も/岩倉市ハンズ治療院・整骨院

2021年06月30日

こんにちは

岩倉市のハンズ治療院・整骨院の柔道整復師の伊藤昌樹です。

今回は自転車事故についてお話しさせていただきます。

 

通勤通学や買い物など、自転車に乗る機会が多い方もたくさんいらっしゃいますよね。

しかし車を運転していると、かなり危険を感じる自転車を見かけますし、私自身も高校生の時に自転車走行中に脇道から出てきた車に追突された経験があります。

幸い大きな怪我などは無かったのですが、かなりパニックになったのを覚えています。

2020年には1日平均約200件の自転車が関係した事故があったそうです。

自転車の交通事故の増加に伴い、自転車保険への加入を義務化または努力義務としている自治体も増えています。

 

道路交通法では自転車は「軽車両」で自動車と同じ扱いになり、道路交通法を遵守しなければいけません。

しかしルールを守らない自転車が本当に多いですよね。

特に最近ではスマホを操作しながら走っているのをよく見かけます。

この「ながら運転」は2019年12月に改正道路交通法が施行され厳罰化される事になりました。

それだけ危険であるという事ですね。

2017年、スマホを操作しながら運転していた女子大生が、歩行中の高齢者にぶつかり死亡させた事故がありました。

裁判で言い渡された判決は重過失致死罪で禁固2年、執行猶予4年というものだったそうです。

このように自転車は一歩間違えれば、とても危険な乗り物だということを認識して乗る必要があります。

 

当院にも単独での転倒や自動車に撥ねられたなど、自転車事故の方も来院されます。

生身での事故のため捻挫だけでなく打撲や擦り傷など、自動車同士の事故とは少し違った怪我をされる方が多いような印象です。

このような方にもハイボルテージや立体動態波などの痛みを取り除く電気治療や、マッサージやストレッチなどを行い施術させていただきます。

自転車はとても便利な乗り物ですが、ルールを守らないととても危険な乗り物でもあります。

しっかりとルールを守って乗りましょう。

それでも交通事故に遭ってしまったら岩倉市のハンズ治療院・整骨院にご相談ください。

 

ハンズ治療院・整骨院の公式ホームページはこちら

交通事故サイトはこちら

 

 

1 6 7 8 9 10 11